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黒人差別問題に貢献していた!ジャネットジャクソンを紹介2024年3月に来日!

黒人差別、黒人

3月に来日予定のジャネットジャクソン。世代でない人でも知ってるジャネットですが、意外と知られていない面もあるので紹介したいと思います。

兄がマイケルジャクソンやジャクソン5のメンバー

有名な話しですがマイケルジャクソンの妹です。ジャクソン5はマイケルの兄弟で構成されていて実兄にあたり10人兄弟の末っ子です。ちなみに1番上のお兄さんと末っ子のジャネットは15歳離れています。

 

マイケルと仲良いいことで有名でコラボ曲もだしています。声がそっくり。。

57歳でも現役!

57歳でもダンサー&シンガーを継続しています。兄のマイケルが50歳で死没していて死の直前まで現役だったのでその記録を更新したことになります。50歳でママになりよりパワフルになりました。筆者もダンスとシンガー同時パフォーマンスはしませんがそれぞれ経験があり想像するに2時間のライブはとても体力を奪われて維持に努力されているのではと思います。

兄マイケルジャクソンと競る地位を確立し数々の功績を残す

ジャネットはジャクソン一族という背景とは関係なく自分のキャリアの向上にこだわっていたそうです。お兄さんがいるから有名というよりマイケルジャクソンと競る地位を確立しました。その証しに下記の功績を残しました。

 

2019年にロックの殿堂入り

・ギネス世界記録を8つもっている

・グラミー賞を5回受賞

・ビルボードミュージックアワードを11回受賞

・アメリカンミュージックアワードを11回受賞

・アカデミー賞ノミネート経験あり

・エミー賞、ワールド・ミュージック・アワード、GLAADメディア・アワード、ラジオ・ミュージック・アワード、日本ビデオ・ミュージック・アワード、ソウル・トレイン・ミュージック・アワードでなどで受賞

全米ビルボード・ホット100シングル・チャートで女性アーティストとしては最多連続トップ10入り記録を18回保持

1枚のアルバムから7つのコマーシャルシングルがトップ5以内に入ったチャートの歴史の中で唯一のアーティスト

・ビルボード誌でマドンナに次いで2番目に成功したダンスクラブアーティストに選出された

・ビヨンセ、リアーナ、ブリトニースピアーズ、安室奈美恵などに影響を与えた。

・ハリウッドのハリウッドウォークオブフェイムに一流アーティストの星型プレートが飾られている中に名前がある

RIAAによって6倍のプラチナに認定され、世界中で1400万枚以上を売り上げた。

100 Black Men of America, Inc.からロールモデルとして表彰され組織の芸術功労賞を受賞

・エイズ慈善団体への募金活動への関与が認められ、ヒューマン・ライツ・キャンペーンとエイズ・プロジェクト・ロサンゼルスから人道賞を受賞

黒人がうける人種差別緩和にも貢献

1980年代音楽ビジネス界にまだ黒人差別問題が色濃く残って道が開かれていない時にジャネットはポップシーンの道を開き歴史を変えていくのに貢献した1人です。今ポップシーンでは当然のように黒人アーティストの名前を見ますがその状況があるのもマイケルジャクソンやジャネットジャクソンなど歴史をかえたアーティストあってのことです。また有名になっても社会にメッセージを送っていました。ジャネットは性暴力、LGBTの権利 エイズ、警察の暴力など社会的メッセージを多く発信していました。

 

黒人差別問題について歌っていた曲はこちら

Rhythm Nation

Rhythm NationのMVでは人種差別平等や男女平等のメッセージがこめられています。画面を白黒にすることと黒人の軍隊風衣装を着てダンスしているところが人種差別平等に対するメッセージを発信しています。

The Skin Game

この曲の歌詞に人種差別のメッセージが含まれています。

この記事を書いたのは

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