マイケルジャクソンを輩出した音楽レーベル「モータウン」のアーティストの曲を紹介

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マイケルジャクソンといえば、世界的に見ても知らない人がいないんじゃないかと思うくらいの知名度で日本でも有名で人気が高いです。日本の多くの人にブラックミュージックを認知するきっかけをくれたのもマイケルだと思います。もちろん、スティービーワンダーなどマイケルがブレイクする前から日本でも知名度が高い黒人アーティストもいますが、音楽にくわしくない人も知っているほど万人に知名度が高いのはやはりマイケルです。

マイケルジャクソンを輩出した音楽レーベル「モータウン」

マイケルは、11歳から活動していたジャクソン5時代、「モータウン」という音楽レーベルに所属していました。

モータウンについて

マイケルはジャクソン5を経てソロ活動し始めたころには、もう違うレーベルに移籍したので、モータウンはマイケルを輩出したレーベルということになります。

また、モータウンはマイケルだけでなく、知名度が高いところでスティービーワンダー、ボーイズ2メン(ボーイズⅡメン)、ダイアナロス、マーヴィン・ゲイがいます。

おそらく日本人で、初めてブラックミュージックを認知したのがモータウンのアーティストだったという人が多いと思います。

モータウンは1960年代、黒人への人種差別問題により、音楽の世界も黒人音楽に差別的な状況があるなか、創業者ベリー・ゴーディ・ジュニアが「黒人向けのR&Bだけではなく、白人層にも自分たちの音楽の良さを理解して欲しい」という思いから、ソウルミュージックやR&Bにポップの要素を取り入れて、大衆に人気を集め、音楽において人種問題の壁を取り除く役割まで果たしました。

そのいばらの道を経て、日本でも少しずつブラックミュージックが認知されて「この曲はモータウンのアーティストの曲だったんだ」と思うほどたくさんのアーティストにカバーされて日本でも知名度が高い曲がおおいです。

私はマイケルの大ファンで、マイケルと出会わなければどんな人生だっただろうと思うくらい必要不可欠な存在です。マイケルの幼少期の音楽活動を育ててくれたというだけでもモータウンに感謝しています。モータウンサウンドは日本人からすると、音楽技術が高度な印象はありますが、どこかなつかしくて愛があふれていると思います。

そんなモータウンのアーティストの曲のおすすめリストをつくりました。いい曲が多くて選ぶのが大変でしたが、知名度の高い曲を中心におすすめの曲を選んでみました。

My Girl - ザ・テンプテーションズ

1991年公開の映画「マイ・ガール」の主題歌になったことで有名。ローリングストーンズ・マイケルジャクソンなど多数のアーティストがこの曲をカバーしています。

You can’t hurry love(恋はあせらずに) - シュープリームス

1966年にリリースされたとは思えないくらい若い世代でも聴いたことある曲だと思います。CMに起用されたり、ピアノなどの楽器の教本にとりあげられているスタンダードナンバーです。シュープリームスはダイアナ・ロスがいた女性3人グループです。筆者はタイトル名がお気に入りです。恋はあせらずに。いい言葉ですね。詩的な表現です。

I’ll be there - ジャクソン5

ジャクソン5はマイケルジャクソンの兄弟で形成されたグループです。リードボーカルのマイケルの幼少期の声が堪能できます。ジャクソン5というと「ABC」や「I want you back」が有名だと思いますが、筆者はマイケルファンなため別の曲をおすすめしたいと思います。この曲も知名度は高く、マライアキャリーがカバーしています。この曲はしっとりとしたバラードで、幼少期のマイケルののびやかなボーカルがよいです。

My Guy - マリーウェルズ

この曲は映画「天使にラブソングを」でシスターが歌うシーンで流れた曲です。「天使にラブソングを」の曲というイメージの人が多いと思いますが、実はこの曲はモータウンから。「モータウンの女王」とよばれたマリーウェルズの曲。

You've really got a hold on me - ザ・ミラクルズ

モータウンの設立に参加し、長く副社長を務めたスモーキー・ロビンソンが所属していたグループの曲。のびやかなボーカルで耳に残るサウンドです。

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